相続解決事例

2021年06月01日

相続人が不仲で成年後見人からの遺産の預金3000万円の受け取りの代表者が指定できず、弁護士が代表者として受け取り、法定相続分で分配した事例

相談者:Cさん 被相続人との関係:長女 争点:母の遺産の受け取り 弁護士へ相談に至った背景 母が、死亡したが、生前、Cさんが自宅で介護していたのを、長男が介護が行き届いていないと成年後見申立をして、母を施設に入れたので、長男とは不仲である。   母が亡くなり、成年後見人の司法書士から、遺産の代表受取人を指定し... 続きはこちら≫

2021年05月23日

2歳の時に生き別れた父の遺産が、1000万円、父の弟による使い込み5000万円が判明し、弟から2000万円の返還を受け示談解決した事例

相談者:Bさん 被相続人との関係:長男 争点:被相続人の遺産の遺産性 弁護士へ相談に至った背景 曾祖父名義の不動産の件で不動産業者から連絡があり、2歳のときに生き別れた父がなくなったことを知った。父は商売をしていたので、遺産があると思われるので調査してほしい。   そこでBさんは当事務所にご相談になり、相続調... 続きはこちら≫

2021年03月30日

自筆証書遺言で母に相続させる遺言があり、交渉で遺留分相当額の支払を受けた事例

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相談者:Cさん 被相続人との関係:長男 争点:父の遺産 弁護士へ相談に至った背景 父が死亡し、母に全て相続させるとの自筆の遺言状があり、家庭裁判所から検認の通知が届きました。   遺産の詳細もわからず、Cさん(相談者)の相続分を考えていると生前の父の言葉にも反する遺言状なので無効にしたいと相談に見えました。... 続きはこちら≫

2021年03月24日

兄弟間で遺産分割の協議が整わないため遺産分割調停申立をしたBさんの事例

相談者:Bさん 被相続人との関係:三男 争点:寄与分 弁護士へ相談に至った背景 父が亡くなり、父の遺産は全て母が相続しました。その母が亡くなり、兄弟間の相続になったBさんの事例です。   Bさんの兄弟のうちの次女が離婚後母と同居していたことを理由に弁護士を依頼して、法定相続分を超える2700万円もの寄与分の主... 続きはこちら≫

2019年06月06日

5年間ご本人が弁護士と交渉しながら解決できなかった事案について受任後4か月で遺産分割協議を成立させた事案

相談に至った背景 お父さんの自宅建物をご長男であるご本人が建て直した事案です。お父さん死亡後、お母さんと弟は、お父さんの遺産である土地について共同相続の共有持分登記をし、弁護士を通じ、土地の持分の買取をもちかけてきました。 ご本人は、お父さんが死亡するまで、5年間の介護による寄与分を主張していました。 弁護士は、地方裁... 続きはこちら≫

2019年05月30日

遺産を相続人以外の人がもらった場合に相続人が相続権の侵害(遺留分) を主張し、遺留分を主張しお金を渡して解決した例

相談内容 A子さんは30年余り妻子ある男性の秘書として公私にわたりお世話してきました。20年前からこの男性と同棲していますが子供はいません。 男性には財産がありましたので公正証書遺言状で男性が亡くなったら、全財産をA子さんにあげるという遺贈の公正証書遺言状を作成してもらいA子さんが遺言執行者となっています。男性の妻子は... 続きはこちら≫

2019年05月24日

遺産分割協議が成立したのに遺留分の主張がなされた例

相談に至った背景 Bさんは農家の後取りです。父は、生前相続対策にBさんに山林を贈与し、Bさんはこの土地の一部を不動産開発業者に売却して、売却代金で山林を造成し賃貸マンションを建て、この収益で暮らしています。 父の死亡後、Bさんに遺産を相続させる外2000万円をCさんに相続させる遺言状がみつかりました。兄弟は、遺言に従っ... 続きはこちら≫

2019年05月19日

預金を無断利用した場合 凍結銀行に対する払戻請求

相談内容 Aさんは2人兄弟で、母は既に亡くなっています。父が死亡した後、Aさんの兄が父の通帳等を持ち出し勝手に預金を引き出しているようなので、Aさんは、銀行に父が死亡したことを連絡しました。Aさんの兄は、立腹してAさんの分割協議に応じず、銀行も払戻しに応じません。 当事務所での対応 当職が受任し、銀行に対し、Aさんお相... 続きはこちら≫

2019年05月13日

相続人の中に遺産の形成に関与した人がいた場合

相談内容 Bさんは父の商売に青色専従者として長年従事してきました。Bさんは父と同居していましたので、所帯は母がし、必要額を母に言ってもらっており、専従者給与は帳面上だけで実際にはもらっておらず、ただ働きも同然でした。 母が先に亡くなり、父もすぐに亡くなりました。残された遺産は店も含め全て父の名義となっています。遺言書は... 続きはこちら≫

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この記事の執筆者

弁護士 藤井義継

弁護士 藤井義継

専門分野

相続・離婚など家事事件

経歴

昭和63年に弁護士登録後、神戸市の事務所勤務を経て、平成4年に藤井義継法律事務所を開設。相続、離婚、不動産トラブルなど、家事・民事事件を多く取り扱う。 弁護士会の活動として、神戸地方裁判所鑑定委員や神戸地方法務局筆界調査委員を経験。平成16年には兵庫県弁護士会副会長も経験している。 弁護士歴30年以上、相続問題解決実績250件以上の豊富な実績があり、相続問題の早期解決を得意としている。 詳しい弁護士紹介はこちら>>