弁護士紹介
神戸の相続に強い藤井義継法律事務所所属の弁護士を紹介いたします。
代表弁護士 藤井 義継(ふじい よしつぐ)
保有資格
弁護士 ファイナンシャルプランナー2級 家族信託専門士
所属弁護士会・登録番号
兵庫県弁護士会第20510号
取扱分野
相続・離婚・債務整理
出身地
神戸市
経歴
1980年長田高校卒業
1985年司法試験合格
1986年神戸大学卒業
1988年司法修習終了(第40期)
1988年神戸市の事務所に所属
1992年現藤井義継法律事務所を開設
2008年兵庫県弁護士会副会長
弁護士を目指したきっかけ
大学に入学して法律というものに接しました。中でも,民法は法的問題を処理する上で大変便利なツールであると認識しました。法律を適用し、その結果を予測することの面白さにとりつかれたのが、弁護士を志すきっかけです。
公害問題、民事介入暴力、医療問題、不動産競売物件の権利関係の整理、消費者問題(ヤミ金、過払)離婚、相続、近時は家庭裁判所の案件で増えています。家庭裁判所案件の特徴は裁判官の裁量の幅が大きいことであります。
相続に注力する理由
私が、弁護士として相続に注力する理由は、3つあります。
1つ目は、遺言や家族信託によって紛争の予防が可能であることです。
私は昭和63年登録の昭和最後の弁護士です。私が登録したころは、相続事件となるのは、1億以上の遺産があり、血のちがう兄弟がいる場合というのがひとつのパターンでした。
ところが、介護保険ができ、在宅介護から施設介護となり、親と同居する長男は少なくなり、高齢者のみの所帯が増え、数千万円ほどの遺産を血のつながった兄弟が、弁護士を依頼して分配を争うまさに「争族」事案が増えてきております。
「相続」を「争族」としないため遺言や家族信託という制度があります。遺産は、持って死ぬことはできませんが、生前自分によくしてくれた人たちに、その感謝の気持ちを残して死後に紛争がおきないようにしてあげることは、遺産を残して亡くなる者がなさなければならない仕事の1つであり、弁護士による紛争の防止が可能な分野です。
2つ目は、万一紛争となった場合も、弁護士が関与して、適切な分割案を策定することで早期の解決が可能であることです。
紛争となった場合は、民法に従って解決となります。民法に従って分割した結果どうなるかの結論を、事実関係を適切に整理して、適切な分割案を他の相続人に提示することで、早期の紛争解決が可能となります。解決策も持たずに、徒に遺産分割調停や遺留分侵害額請求の訴訟を提起し、細かな点を争点とし、誰のためにもならない紛争を長引かせるのは、感心しません。
3つ目としては、調停や訴訟となった場合も、早期に解決策を模索することで早期の解決が可能であることです。
弁護士が関与した場合、証拠を隠し、徒に紛争を長期化させる弁護士もありますが、紛争となった場合も事実関係を適切に整理し、解決策を模索することで早期の解決が可能となります。
以上のとおり、相続分野は、弁護士の知識や経験や能力がものを言う世界で弁護士の腕を見せ所であり、当事務所が相続分野に注力する理由です。
相続にお困りのことがありましたら、まずはお気軽にご相談に来てください。
趣味
ゴルフ・旅行
依頼者の皆様へメッセージ
法的なトラブルは、相手方との話し合いにより解決できることもあります。しかし、話し合いができない場合、弁護士による解決が必要です。弁護士による解決は、必ずしも裁判にかぎるわけではありません。相手方との話し合いにより解決できる場合もたくさんあります。私は、弁護士になって裁判をする前に話し合いによる解決をまず心がけてきました。話し合いによる解決は、裁判をするより、費用も少なくてすみ、早く解決します。弁護士=裁判とお考えの方は、そのような考え方を改めていただきたいと思います。
弁護士会・その他の活動
神戸地方裁判所鑑定委員
神戸地方法務局筆界調査委員
平成16年度兵庫県弁護士会副会長
日本弁護士連合会民事介入暴力対策委員会委員・幹事
兵庫県弁護士会民事介入暴力委員会委員長
財団法人暴力団追放兵庫県民センター暴力追放相談委員
神戸青年会議所理事
弁護団活動
暴力団事務所明渡、使用禁止事件弁護団
神戸製鋼株主代表訴訟弁護団事務局
弁護士 安井 賀子(やすい のりこ)
出 身
兵庫県加古川市
職 歴
平成24年12月弁護士登録(修習65期)
兵庫県弁護士会所属
弁護士会・その他の活動
高齢者・障害者総合支援センター運営委員会
子どもの権利委員会
遺言・相続、成年後見、夫婦関係(離婚・養育費・子の引渡し等)、交通事故等
弁護士 新内谷早紀
保有資格
弁護士
所属弁護士会・登録番号
兵庫県弁護士会所属第55888号
取扱分野
相続・離婚・自己破産
出身地
広島市
経歴
2014年 中央大学法学部法律学科卒業
2016年 中央大学法科大学院(既修者コース)修了、同年司法試験合格
2017年 司法修習終了(第70期)、京都の法律事務所に勤務
2020年 現藤井義継法律事務所に入所
弁護士を目指したきっかけ
テレビやドラマなどでトラブルに悩む方々に親身に寄り添い,解決へと導く弁護士に憧れたことがきっかけです。また,大学在学中,若い女性の貧困問題に衝撃を受け,離婚や相続を含む親子関係の問題に強い関心を持ちました。弁護士となり,様々な案件に取り組んでいますが,特に婚姻費用・養育費の不払いによる母子家庭の困窮,配偶者からの理不尽な離婚請求などには積極的に取り組んでいます。
趣味
御朱印集め,温泉旅行
依頼者の皆様へメッセージ
特に相続・離婚,自己破産等は自分だけでなく家族にも影響するのでは不安や不満を抱え、親族や友人などに相談することもできず、一人で抱え込んでしまう方は少なくありません。まずはそんな不安や疑問点などなんでもご相談ください。じっくりとお話を伺い,依頼者一人ひとりにあった解決策をご提案させていただきます。
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