当事務所の相続問題解決の特徴

当事務所の相続・遺言、遺産分割問題の解決にむけた特徴は以下の5つがあります。

1.解決案の提案

2.調停や裁判になる前に、交渉(話し合い)段階での相談に力を入れています

3.交渉段階からご相談いただくことで、早期解決を目指しています

4.税理士や不動産鑑定士などの専門家と強力に連携しています

5.初回相談は30分無料です

 

1.解決案の提案

相続事件に限らす、受任した事件が長引く原因として、受任した弁護士が、当初から解決案を持たず、事件を進める中で、裁判所や相手方から解決案の提示を待つ、待ちの姿勢に終止することがあげられます。

相手方弁護士から出た解決案では相手方主導になってしまいますし、双方共解決案の提示をしない弁護士となると裁判所からの和解案を待つことになりますが、裁判所は、事件について心証をとった段階でないと和解案がだせませんし、調停委員も、事件を進め、十分整理した段階でないと和解案がだせず、どうしても解決に時間がかかってしまいます。

当事務所では、早い段階で、依頼者の解決案を提示し、依頼者の同意が得られれば、これを相手方に示し、早期の解決を目指します。

事件についての解決案がだせないのは弁護士の力量や勉強不足で全体を弁護士が把握できていないことにもその原因となっています。そのようなこととならないように、当事務所では事件の把握、事件処理に必要は判例等の調査にも精力を注いでいます。

 

2.調停や裁判になる前に、交渉(話し合い)段階での相談に力を入れています。

相続問題では、相続人間の話し合いで決着がつかず、揉めに揉めてしまって、調停になってしまってから、ご相談に来られるケースも目立ちます。

しかし、「もっと早い段階でご相談いただければ、もっと良い方法があったのに。」、ですとか、良かれと思って主張している内容が、実は不利な内容を含んでしまっていた、いうことがよくあります。

そこで、当事務所では、相続人間の話し合っておられる段階、又は話し合う前段階でのご相談に特に力を入れています。

 

3.交渉段階からご相談いただくことで、早期解決を目指しています。

2.に関連しますが、交渉段階からご相談いただくことで、より良い進め方や主張の組み立て方をアドバイスさせて頂けるだけでなく、期間的にも早期解決の可能性が高くなります。

当事者間で交渉を行なって、感情的な紛争に発展した場合、調停を申し立てても短期間で終了するのは極めて稀であり、長期戦になると、お互いに消耗してしまいます。

その点、交渉段階から、専門家に相談し、客観的な状況と法律的観点から落としどころを見据えて、交渉することで、早期解決の可能性が高くなるのです。

当事務所の遺産分割協議サポート(早期解決型遺産分割)の内容についてはこちら

4.税理士や不動産鑑定士などの専門家と強力に連携しています。

相続問題において特に揉め事になりやすいのは、財産が多い場合や、不動産が含まれているケースです。

このような場合には、揉め事を整理して、適切な遺産分割を行なうだけでなく、相続税対策についても、同時並行で検討する必要があります。

また、財産に不動産が含まれる場合、不動産の評価額が問題になることもしばしばあります。

当事務所では、相続問題に精通した税理士や不動産鑑定士の先生と日頃から強力に連携しておりますので、これらの問題にもワンストップで対応することが可能です。

 

5.初回の相談料は無料です。

当事務所では、相続や遺産分割でお悩みの方が、泥沼の相続紛争に発展する前に、できるだけ早いタイミングでご相談にお越し頂きたい、という想いから相続相談の初回相談料を60分無料とさせて頂いております。

「弁護士に相談すると高そう」など、不安をお持ちの方も、お気軽にご相談下さい。

 

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藤井義継法律事務所では、初回相談は60分無料となっております。

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この記事の執筆者

弁護士 藤井義継

弁護士 藤井義継

専門分野

相続・離婚など家事事件

経歴

昭和63年に弁護士登録後、神戸市の事務所勤務を経て、平成4年に藤井義継法律事務所を開設。相続、離婚、不動産トラブルなど、家事・民事事件を多く取り扱う。 弁護士会の活動として、神戸地方裁判所鑑定委員や神戸地方法務局筆界調査委員を経験。平成16年には兵庫県弁護士会副会長も経験している。 弁護士歴30年以上、相続問題解決実績250件以上の豊富な実績があり、相続問題の早期解決を得意としている。 詳しい弁護士紹介はこちら>>